
ケルブスのマット交換
以前、ドイツ・イタリア・フランスを含めEU旅行の際
とにかく寒さを体感した経験から
「夏場はともかく、秋~春なら常温でユーロミヤマはいける!」と考え、うちのケルブスはこの季節野外管理をしています。
(ケルブスたちにとっては迷惑な話?)
ユーロミヤマ生息域での最寒月平均気温が-3℃以上18℃未満。
最暖月平均気温が10℃以上22℃未満なんですよね。
数字だけ見るとなんか大丈夫な気がしません?
で、実際はどうかというと・・

暖冬だからでしょうか?
むしろ温室管理個体より大きな奴もw
管理していた場所は、日向の日陰とでもいうのか
日が当たりやすい場所に置いて日よけにシートをかけてありました。
陽射しが強い日でも、シートとケースの間が結構あるので
暑くなる事がなかったのがいいのでしょうか?
最高最低気温計では、この1ヶ月で最低3度、最高18度
になっていました。
最終的には冬場温度管理個体よりも時間がかかるかもしれませんが
冬場のケルブスは東京なら温度管理はいらないみたいです。
早く羽化させたいなら話は別ですが。
実はタランドゥスも室内常温温度管理個体がいます。
今の平均13度程度なんですけど、なんだか温室組より元気な気がw
こちらもまたレポしますネ