
タランドゥス、順次セットしております。
1回目は植菌レイシ材使用で6頭孵化しました。
やはり初回に植菌レイシ材を使用するとエンジンがかかりやすいようで
2回目は菌糸瓶産卵だったにも関らず22卵回収・・
このラインのタランドゥスは最終的に10ペアは羽化させたいので
もう少し必用かもしれませんね。
2回目に使用した菌糸瓶は市販のものではなく
菌糸詰め時に余ったRCADIAを2~3センチだけ硬詰めし
あとは余剰菌糸(ブロックの皮膜の裏にへばりついてるようなアレ)
を適当に放り込んで作っています。(詰めません・・本当に放り込むだけ)
自分の詰め方だと菌糸瓶は2ブロックで2Lブロー3本なのですが
大体8~10ブロックも詰めると、残りでこのような産卵用瓶2本と
プリンカップが10個程度出来上がります。
先日TBHにてファンシアーズサイトの光田さんが詰め講義をされました。
実演中、会場内から「勿体無い・・」という声が多く上がっていましたが
非常に効率よく菌糸ブロックを解体しているな~という印象はあるものの
無駄は全く無かったと思います。(とゆーか、手際が素晴らしい!)
更にその捨てている細かい菌糸を詰めておくと、このような産卵用瓶が
出来上がるのは覚えておいて損はないかと思います・・

今回は余っていた1000ccPP使用
産卵・管理だけなら600~800ccもあれば充分だと思いますが
他の種にも利用可能ですんで、いくつか作り置きしています。
もう少し劣化させるとドルクスやオウゴンにも充分利用可ですし
RCADIAは劣化が少ないので作り置きがきくのがいいですね~^^
急に使いたいって時は微創研系のモノとか・・
あとは菌糸瓶産卵で失敗が無いのはMADですかね?
最近はOasisさんで産卵用にカワラ瓶買ってますが
充分成果出てます。
え、某スリーフロアーパインですか?
やめたがええ、やめたがええ・・